LOHAS (ロハス)
ロハスという言葉が定着している今日この頃、なんとなくイメージは湧くが具体的にどういうことなのか?
lifestyles of health and sustainabilityの頭文字をとった造語。
「環境と人間の健康を最優先し、持続可能な社会のあり方を志向するライフスタイル」
私なりの解釈で簡単に説明すると、安ければいい、便利だからと目先の事だけを考え、消費行動することを改め、自分の消費行動が人や地球にどのような影響を与えているかを考えて、暮していくライフスタイルだと思います。
オフィスのランチタイムで考えてみると、お腹が空いたからコンビニでお弁当を買う。オフィスの近くの中華屋さんで定食を食べる。自宅から昨夜の残り物を詰めたお弁当を持参している人。よくあるパターンですが、それぞれの行動を特に意識していなければ、何てことないことですよね。
ですが、その消費行動の裏側には、色々な事情があるのです。例えばコンビニ弁当、いつでも24時間好きな時に好きなものが買えるから便利!と何処の街にも飽和状態で存在している店舗、そこへ陳列されている商品の寿命をご存知の方も多いでしょう。賞味期限2時間前から廃棄処分対象となり商品棚から消えていきます。お弁当の中身については、よく知りませんが、どこ原産の食材が使われているのでしょうか?
オフィス街にあるレストランなどのお店は、フランチャイズやチェーン展開している店舗が多いですが、先代からずっと変わらず商売をされているお店もあります。その店舗によってもどこの食材が使われているかには、大きな差がありますね。外国で作られたレトルトや冷凍食材なのか、東京で言えば築地で仕入れてきている物なのか?自分が口にしている物の由来を考えてみる。最近では、若い男性がお弁当を持参するケースが増えてきているそうです。保存料も添加物も含まない手作り弁当(確かな中身はわかりませんが・・・)自分や家族が調理したものなら、出所が知れている物の方が多いでしょう。どこのお店で購入した何処産のお魚。何処の農家で作られたお野菜。何処産のお米。何より愛情という、何物にも変えられない栄養素が入っていますから、何を習慣的に食しているかによって、その人の健康状態も見えてきそうです。
簡単な比較でしたが、その裏側を探っていくと何人もの生産者が関わってきているのです。
今ここにある命は先祖代々からの数珠繋ぎの賜物です。この尊い賜物を未来へ繋げるために、今日口にする食べ物、飲み物一つ一つ、どこから来ていて、どんな人が作っているのか?その人たちが働く会社って?その人たちが住んでいる国って?と考えてみると、少し世界感が変わってくるかもしれません。
たった一人、自給自足で暮していくことはかなり難しいことです。だったら、皆が自分で出来る事を出来る範囲で積み重ねて行って、よりよい地域、国、世界を創り上げていくしかないのかな?と思います。
今日は満月です。ちょっと寒空ですが夜桜でも見に行かれる方がいたら、夜店に出ている食べ物や飲み物の原材料の事をどれくらい知っているか?酒の肴に話してみてはいかがでしょうか?